2011年07月28日 09:00

データ隠蔽技術のステガノグラフィを分析・検出できるソフトウェア「Steganography Analyzer」など 研究開発者向け海外製品調達サービス「ユニポス」にて販売

海外製品の調達販売を手がけるテガラ株式会社（本社：静岡県浜松市，代表：佐藤俊彦）は，
米Backbone Security社よりリセラー認定を受け，同社製ステガノグラフィ分析ソフトの販売を
開始した。同社のリセラー認定を受けるのは国内初。見積依頼や注文はテガラが運営する
海外製品調達サービス「ユニポス」（http://www.unipos.net）にて受け付けている。



今回テガラが販売を開始した主な製品は以下の通り。

・ Steganography Analyzer Artifact Scanner (StegAlyzerAS)
・ Steganography Analyzer Signature Scanner (StegAlyzerSS)
・ Steganography Analyzer Real-Time Scanner (StegAlyzerRTS)
・ Steganography Detection Policy for FidelisXPS

ステガノグラフィはデータ隠蔽技術の一つであり，音声や画像などのデータに秘密のメッセージを
埋め込む技術，あるいはその研究を指す。暗号技術と異なり，ステガノグラフィはメッセージが送られている
こと自体を気づかれないようにすることが特徴だ。近年はITやインターネットの発達により，
テロ組織などがより高度な情報伝達技術としてステガノグラフィを利用するかもしれないという懸念が高まっている。

Backbone Security社はペンシルバニア州ストラウズバーグを本拠とし，企業，アプリケーション，
ネットワークなどのセキュリティアセスメントを行っている企業。また，ウエストバージニア州フェアモントに
ステガノグラフィ分析の専門部署「Steganography Analysis and Research Center (SARC)」を設立し，
ステガノグラフィに関する研究開発を行っている。


Backbone Security社 WEBサイト：http://www.backbonesecurity.com/
SARC WEBサイト：http://www.sarc-wv.com/

■本製品に関するお問い合わせ先
テガラ株式会社 ユニポス事業部
〒990-0034 山形県山形市東原町1-3-25
TEL: 023-627-7861 / FAX:023-627-7873 E-mail: sales@unipos.net
海外製品調達サービス 「ユニポス」WEBサイト http://www.unipos.net/

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