REFPROP 活用支援|NIST標準物性データの導入・活用

NIST標準物性データ 導入と活用 Repfrop イメージ画像
REFPROPNIST標準物性データExcel / Python連携 国内サポート

NIST REFPROP 活用支援

熱物性計算の根拠を、
REFPROPで標準化。

REFPROPは、NISTが提供する冷媒・熱流体の物性値データベースです。
冷凍空調・ヒートポンプ、化学・プロセス設計、天然ガス / LNG、水素、CO₂回収など、物性値の信頼性が重要な設計・解析業務に活用できます。

  • NIST由来の標準参照データを利用可能
  • Excel / Python と連携しやすい
  • 導入前の確認から国内で相談可能

「まずは業務に合うか確認したい」「Excelで試してみたい」といった段階からご相談いただけます。

このページで分かること

REFPROPを導入すると何が改善しやすいかどのような業務で役立ちやすいかExcel / Pythonでどう活用できるか

そして導入前によくある不安をまとめています。

REFPROP ディスプレイ スクリーンショット

熱物性計算で、このような課題はありませんか?

参照元や計算条件が人・部門ごとに異なると、結果の比較や説明が難しくなります。
また、Excelの個別運用や、Python / 社内コードへの組込み不足は、手戻りや工数増にもつながります。

  • 参照元がばらつき、根拠を説明しづらい
  • Excelは使えるが、自動化・最適化に展開しづらい
  • Pythonや既存コードへの組込み方法が分からない
  • 標準データ導入の進め方に不安がある

REFPROPが課題解決に役立つケース

上記のような課題に対し、REFPROPの導入効果を感じやすいのは、次のような業務です。

  • 物性値の参照元をそろえたい
    設計・解析・評価で使う前提データを統一したい場合に適しています。
  • 冷媒や熱流体の条件比較を行いたい
    温度や圧力条件ごとの差を整理しながら検討しやすくなります。
  • Excelでの試算から始めたい
    既存の設計検討や帳票業務の延長で導入しやすい構成です。
  • 将来的にPython連携も見据えたい
    繰り返し計算や条件探索、自動化への展開も考えやすくなります。
  • 冷凍空調・化学・エネルギー分野で使いたい
    冷媒、熱流体、プロセス条件を扱う業務で活用を検討しやすい製品です。

REFPROPでできること

REFPROPを活用することで、設計・解析・検証で参照する物性値の前提をそろえやすくなります。
また、Excel / Python から利用できるため、日常の設計検討から、繰り返し計算、自動化・最適化まで段階的に展開できます。

  • 前提の統一
    設計・解析・検証で同一データを参照しやすくなります。
  • Excelで導入
    帳票作成や条件比較など、既存フローに合わせて始めやすい構成です。
  • Pythonで展開
    条件探索・最適化・シミュレーション連携など、運用の幅が広がります。

大がかりなシステム変更をしなくても、身近な計算業務から始められます。

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REFPROP Excel Python連携イメージ画像

導入メリット

MERIT 01

設計の前提をそろえ、
比較・説明をしやすく

同じ標準物性データを使うことで、結果の差異や食い違いを抑えやすくなります。
比較・レビュー・設計根拠の整理にも役立ちます。

MERIT 02

Excel / Pythonで、
今の業務から広げやすい

設計検討・条件比較・帳票ではExcelを活用し、繰り返し計算・最適化・シミュレーション連携はPythonへ展開するなど、用途に応じて使い分けられます。

MERIT 03

NIST由来の標準データを、
実務に取り入れやすい

REFPROPを通じて、NIST由来の標準参照データを業務で扱えます。
冷凍空調、化学、天然ガス/LNG、水素、各種エネルギー分野などでの設計・検討にも活用できます。

PythonによるREFPROP利用例(サンプル)

PythonからREFPROPを呼び出し、温度・圧力条件に応じた物性値を取得する例です。

from ctREFPROP.ctREFPROP import REFPROPFunctionLibrary

RP = REFPROPFunctionLibrary(r"C:\Program Files\REFPROP")
fluid = "R134A"

T = 300.0
P = 1.0e6

res = RP.REFPROPdll(fluid, "TP", "D;H", "SI", 0, 0, T, P, [1.0])
print("Density [kg/m3]:", res.Output[0])
print("Enthalpy [J/kg]:", res.Output[1])

取得したデータは、条件比較や繰り返し計算、既存コードとの連携などに活用できます。まずは単一条件での物性取得から始め、必要に応じて自動化や最適化へ広げていける点も特長です。

※利用にはREFPROP本体およびPython実行環境の設定が必要です。

研究向けライセンス価格一覧(目安)


FAQ

導入前によくある不安を、先に確認いただけます。

Excelだけでも使えますか?
はい。まずはExcelでの条件比較や試算、帳票作成の延長などから始めることも可能です。
Python連携はどのような場面で有効ですか?
Excelテンプレートで整理した条件や物性値を Python から読み込むことで、繰り返し計算、条件比較、パラメータ探索を効率化しやすくなります。既存の解析コードや自動化処理と組み合わせたい場合、手入力を減らしながら計算フロー全体をつなげやすい点も利点です。
少人数での試行から始められますか?
はい。まずは個人や少人数で使い始め、必要に応じて部門内や組織内へ展開する流れを検討できます。
どのような分野で使われやすいですか?
冷凍空調・ヒートポンプ、化学・プロセス設計、天然ガス / LNG、水素、CO₂回収など、熱物性値の精度が重要な分野で検討しやすい製品です。
国内での相談は可能ですか?
はい。導入前の確認や用途相談など、日本語でのご相談に対応可能です。

導入前の確認から、活用相談まで

  • 自社用途に合うかの確認
  • Excel / Python の始め方
  • ライセンス選定
  • 社内展開の進め方

ご利用に際し、不安に感じることやご不明点がございましたら、
ぜひお気軽に 国内の相談窓口(ユニポス)へお問い合わせください。
弊社では、海外製品の導入やお取り扱いに関するご質問・ご相談を承っております。


まずは、REFPROPが自社業務に合うか確認しませんか?

設計・解析・評価の前提をそろえたい方や、Excel / Python を活かした計算業務を整えたい方に向けて、
導入前の確認材料をご用意しています。

活用イメージの確認、ライセンス比較、部門導入のご相談も承ります。