PyArmor 9

Pythonスクリプト 難読化 ツール ライセンス

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メーカー

Dashingsoft Corp.

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PyArmor 9の製品概要

PyArmorは、Pythonスクリプトを難読化し保護するためのコマンドラインツールです。Python開発者が価値のある知的財産を保護するのに役立ちます。

PyArmorによって難読化されたPythonスクリプトは、通常のPythonスクリプトと同様に実行することが可能です。バイトコードは各コードオブジェクトが実行完了するとすぐに難読化されるため、高いセキュリティを確保することができます。また難読化したスクリプトに有効期限を設定したり、HDDのシリアル番号/ネットワークカードのMACアドレス/IPアドレスなどにバインドもできます。

Windows, Linux, MacOS, また Raspberry Pi といった組み込みシステムなど、さまざまなプラットフォームに対応しています。
※対応プラットフォームの詳細はメーカーページをご参照ください。

主な用途
  • 知的財産の保護やセキュリティ
  • ソフトウェア製品の知的財産保護や違法ダウンロード防止
  • 工業プロセスの制御に使用されるPythonスクリプトの保護
  • 機械学習モデルやアルゴリズムの保護
  • 多様なデバイスに組み込まれたPythonスクリプトを保護
  • 研究室や大学で開発されたPythonスクリプトや研究コードの保護
ベネフィット
  • セキュリティ強化
  • 知的財産保護
  • 不正改造防止 など

※お知らせ※

メジャーアップグレード Version 9 がリリースされました (2024年10月)

※本ページに掲載の内容は、ページ更新時 (2024年10月28日現在) の最新Versionである Version : 9.0 の Documentation の内容を元にしています。

PyArmor におきましては、マイナーアップデートと共にEULAやセットアップ方法等が頻繁に変更されています。

最新の情報につきましては以下のリンクよりご確認ください (Latest)
https://pyarmor.readthedocs.io/en/latest/licenses.html

PyArmor 9の製品仕様

ライセンスについて

商用利用が可能なエンタープライズユーザー向けライセンスを取り扱っています。
機能や特徴によりライセンス形態が分かれておりますので、ご希望の製品をお知らせください。

ライセンスの種類

利用目的や必要な機能に応じて、4つのプランが用意されています。
PyArmor Basic / Pro / Group は永久ライセンスです。CI につきましては年間ライセンスとなります。

  • PyArmor Basic
  • PyArmor Pro
  • PyArmor Group
  • PyArmor CI

※PyArmorは、1ライセンスでライセンス購入組織の同一製品ラインの様々なプロジェクトでの使用が可能です (異なる製品ラインでPyArmorを使用する場合には、新たなライセンスの購入が必要です)。

取り扱いライセンス

PyArmor Basic
  • 大きなファイルサイズのスクリプトの難読化が可能
  • スクリプト内の文字列定数の難読化機能 Mix Str の利用が可能
  • 最大ビルドデバイス数 100
  • CI/CD パイプラインでの利用が可能
PyArmor Pro
  • 大きなファイルサイズのスクリプトの難読化が可能
  • スクリプト内の文字列定数の難読化機能 Mix Str の利用が可能
  • RFT Mode (Pythonスクリプトの function/class/method/variable のリネーム)の利用が可能
  • BCC Mode (スクリプト内のPython関数をc関数に変換し、直接機械語命令へとコンパイル)の利用が可能
  • FLY Mode の利用が可能
  • 最大ビルドデバイス数 100
PyArmor Group
  • 大きなファイルサイズのスクリプトの難読化が可能
  • スクリプト内の文字列定数の難読化機能 Mix Str の利用が可能
  • RFT Mode (Pythonスクリプトの function/class/method/variable のリネーム)の利用が可能
  • BCC Mode (スクリプト内のPython関数をc関数に変換し、直接機械語命令へとコンパイル)の利用が可能
  • FLY Mode の利用が可能
  • インターネットへの接続をすることなく難読化が可能 (オフラインでの難読化)
  • 最大ビルドデバイス数 200
  • ローカルマシンでの無制限のDockerコンテナの実行。オフラインまたはプライベートネットワークでも実行可能
PyArmor CI : 新製品
  • 大きなファイルサイズのスクリプトの難読化が可能
  • スクリプト内の文字列定数の難読化機能 Mix Str の利用が可能
  • RFT Mode (Pythonスクリプトの function/class/method/variable のリネーム)の利用が可能
  • BCC Mode (スクリプト内のPython関数をc関数に変換し、直接機械語命令へとコンパイル)の利用が可能
  • FLY Mode
  • 最大ビルドデバイス数 0
  • CI/CD パイプラインでの利用が可能

 

[1]Version 9 より、ライセンスごとの「Maximum build devices」が設けられるようになりました

Maximum build devices とは

PyArmorをインストールできるデバイスの最大数。各dockerの実行は1つの新しいbuild devicesとして扱われます。なお PyArmor CI は CI/CDパイプラインでのみ動作するため、Maximum build devices は 0 となっています。

[2]PyArmor Group 以外のライセンスは、難読化ごとにオンラインでのライセンス認証が必要です(要インターネット接続)

ライセンス比較表
Feature Basic Pro Group CI
Big Script / Mix String Yes Yes Yes Yes
BCC / RFT / FLY mode Yes Yes Yes
Offline build Yes
Maximum build devices 100 100 200 0
Unlimited local dockers Yes
Work in CI/CD pipeline Yes Yes

メーカーサイトURL

https://pyarmor.dashingsoft.com/

アップグレードについて

PyArmor の最新Version は 9.x です。
Version 8.x の PyArmor ライセンスをお持ちのユーザー様は、無償で 9.x へのアップグレードが可能です (2024年10月28日現在のメーカーアナウンス)。

ただし、PyArmor Proを これまでCI/CD パイプラインで利用されていた場合、継続してCI/CD パイプラインで利用するには PyArmor CI にアップグレードする必要がございます(PyArmor Pro 8.x を継続してご利用の際は、引き続きCI/CD パイプラインでご利用いただけます)。

また PyArmor Group を Version 9.x にアップグレードする場合には、オフラインデバイスごとにデバイスregfileを再度生成する必要があります。

アップグレードに関する詳細は、以下のメーカードキュメントをご参照ください
Using Pyarmor License : What need to do after upgrading Pyarmor

ドキュメンテーションページ (メーカーWEBサイト) よくある質問 (メーカーWEBサイト) PyArmor End User License Agreement (メーカーWEBサイト)

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海外製品のため、ご注文後のキャンセル、ご返品はお受けできません。
ただし「納品後一週間以内」の初期不良品については、正常動作の同品もしくは同等品と無償交換させていただきます。
万一在庫切れの場合は同等品交換もしくは全額返金いたします。

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