Bullzip PDF Printerの製品概要

WindowsアプリケーションからPDFを作成するPDFプリンタソフトウェア。

暗号化やデジタル署名などのセキュリティ機能や、背景のウォーターマーク(透かし)やスタンプ(電子印鑑)の追加など、様々な機能を備えています (搭載機能はEditionにより異なります)。

主な用途

• ドキュメントの電子配布
• プレゼンテーション資料の保存
• 契約書やフォームのアーカイブ
• 画像やデザインのPDF変換
• ウェブページの保存と共有

ベネフィット

• 高品質なPDF生成
• インストールが簡単で使いやすい
• 多種多様な設定オプション
• セキュリティ機能(パスワード保護等)
• 無料版と有料版の選択可能性

Bullzip PDF Printerの製品仕様

ライセンスの種類

PDF Printer には利用できる機能や特徴に応じて以下3種類のEditionがございます。

詳細はメーカーWEBサイトの機能比較表をご覧ください。

PDF Printer – Standard

基本的な機能のみを搭載 (No Terminal Server, RDP, and Citrix)

PDF Printer – Professional

多くの機能を備え、ビジネス向けに最適

PDF Printer – Expert

高度なセキュリティ機能や印刷機能を備え、法的文書にも適した高性能版

※Professional EditionおよびExpert Editionを、Terminal Server・RDP・Citrix環境にインストールする場合、ユーザー数のカウントは「サーバーへログインする特定のユーザーの数」に基づきます。

なお各Editionにはご利用環境により以下のようなライセンス形態がございます。

お問い合わせの際はご希望のエディション および ライセンス形態をお知らせください。

(Volume Licensing の場合には必要ライセンス数もお知らせください)

各ライセンス形態の詳細はこちら (メーカーWEBサイト)をご覧ください

Single user

ユーザー数が1名の場合に適用されるライセンス

Volume Licensing

ユーザー数が複数名の場合に適したボリュームディスカウントライセンス
PDF Printerを使用する特定のユーザー(Named User) 1名につき1ライセンスが必要
ライセンスを有するユーザーは、自身の所有する複数のデバイスでPDF Printerを使用できます

Large Organizations

組織内での多数のユーザーでの利用に適したライセンス
サーバーにインストールし、同ネットワーク内の複数のユーザーで利用が可能です

Non-profit

非営利団体および教育機関での利用が可能なライセンス
ユーザー数ではなく、利用する「場所」の数によりライセンス費用が異なります

Developers

PDF Printerを必要とする開発者向けライセンス
再配付やOEMについてのオプションもございます (下記詳細)

再配布・OEMについて :

PDF Printer ではPostScriptをPDFに変換するツールとして「Distiller」が使用されています。
自社製品(商用ソフトウェア)に PDF Printer を含んで再配布する場合には、PDF Printer の Redistribution ライセンスに加え、商用の Distiller が必要となります。

なお商用を目的としない自社製品の再配布の場合にはGPLライセンスである「Ghostscript distiller」が適用できます。
この場合、Ghostscript distiller はお客様自身に用意していただく必要があります。

詳細はこちらのメーカーページをご確認ください。

※こちらはBioPDF社の PDF Writer に関するページの情報となりますが、PDF Printer も PDF Writer も同社製のソフトウェア(詳しくはこちら)であり、同等の機能を有しています。Redistribution ライセンスに関する考え方も同じものが適用されます。

メーカーサイトURL

https://www.bullzip.com/