Chaos V-Ray 7の製品概要

高品質なレンダリングを実現するV-Rayソフトウェア。

物理ベースのライティングとマテリアルにより、フォトリアルなビジュアルを実現し、高速かつ高品質なレンダリングを可能にする V-Rayは、建築ビジュアライゼーション、製品デザイン、CGアニメーション、VFXなどの分野で広く使用されています。

リアルタイムレンダリング機能やAIデノイザーを搭載し、ワークフローの効率化にも貢献。3ds Max、Maya、SketchUp、Rhinoなど多くの3Dソフトウェアと統合でき、さまざまな業界ニーズに対応します。
GPUとCPUのハイブリッドレンダリングもサポートしており、プロフェッショナル向けの制作環境を実現します。

主な用途

• 建築ビジュアライゼーション
• 製品デザインレンダリング
• 映画・VFX制作
• リアルタイムレンダリング
• 3Dアニメーション制作

主なユーザーの例

• 建築ビジュアライゼーションの専門家
• VFX・映画制作スタジオ
• 3Dアニメーション制作会社
• プロダクトデザイナー
• 高品質なCGを求めるクリエイター

Chaos V-Ray 7の製品仕様

ライセンスについて

弊社でのお取り扱いは年間ライセンスのみです。

基本製品

Chaos V-Ray Solo (ソロ)

• 1台のPCにインストール可能なライセンス (1台のPCに固定/ノードロックライセンス)
  
• クラウドレンダリング (Chaos Cloud)非対応
• 対象ユーザーの例: 個人クリエイター、小規模プロジェクト向け

Chaos V-Ray Premium (プレミアム)

• 複数デバイスで利用可能 (同時利用は1ライセンスにつき1台のみ)
• Chaos Phoenix、Chaos Scans、Chaos Playerが付属
  
• Chaos Cloud が一定のクレジット付きで利用可能
• 対象ユーザーの例: フリーランスや小規模なプロのスタジオ

Chaos V-Ray Enterprise (エンタープライズ)

• フローティングライセンス (複数ユーザーで共有可能)
• Premiumの全機能を含む
• 大規模チーム向けのボリュームディスカウントあり
• 対象ユーザーの例: 企業・大規模スタジオ・制作チーム

オプションライセンス

V-Rayを複数のマシンで並行してレンダリングする場合に必要になります。

Chaos V-Ray Render Node License (ノードライセンス)

• 分散レンダリング(Distributed Rendering)やバッチレンダリング用の追加ライセンス
• 単体では使用不可(PremiumまたはEnterpriseライセンスが必要)
• すべてのV-Ray対応ソフトウェアで利用可能 (3ds Max、Maya、SketchUp、Rhino、Revit など)
• レンダーファームや複数のマシンでレンダリング処理を行う場合に最適
• 対象ユーザーの例:大量のレンダリングを効率的に処理したい企業やスタジオ

詳細は こちらをご参照ください

ライセンスの有効期間中はメジャーリリースや日々の実験的ビルドへ無制限にアクセス可能です。

Chaos V-Ray のご利用には通常インターネット接続が必要です。
※一定期間(数日間)オフラインでも使用可能 です。
オフラインで利用するためには、事前にライセンスを「借りる(Borrow)」処理を行う必要があります。

メーカーサイトURL

https://www.chaos.com/vray