Have I Been Pwned

データ侵害可視化 ドメイン漏洩監視 セキュリティツール

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メーカー

Have I Been Pwned (開発者:Troy Hunt)

ソフトウェア
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Have I Been Pwnedの製品概要

Have I Been Pwned (HIBP) は、メールアドレスが既知の情報漏洩データに含まれているかを確認できる情報セキュリティプラットフォームです。複数の漏洩事例を集約したデータベースを通じて、対象アドレスに関連する漏洩がどのサービスで、いつ発生し、どのような情報が流出したかを確認できます。

組織向けには、管理権限を確認したドメイン内の漏洩アドレスをまとめて検索でき、新たな漏洩情報がHIBPに登録された際の通知にも対応しています。APIによる照会を既存システムに組み込むことで、漏洩情報の確認を自動化することも可能です。

自組織の漏洩状況の確認から、顧客向けの監視サービスや大量のメールアドレス照会まで、用途や運用規模に応じたプランが用意されています。企業や研究機関で、漏洩履歴と新たに登録される情報を、アカウントの保護や継続的なセキュリティ対策に活用できます。

主な用途
  • 組織のメールアドレスの漏洩調査
  • 管理ドメインの継続的な漏洩監視
  • 顧客ドメインの漏洩状況管理
  • システムへの漏洩情報照会の組み込み
  • 認証システムでの漏洩パスワード排除

Have I Been Pwnedの製品仕様

Have I Been Pwned は、監視対象やAPIの利用規模に応じて、Core、Pro、High RPM の3系統のプランを提供しています。

Core

自組織のメールアドレスの漏洩検索と、管理ドメインの継続監視を行う基本プラン。
企業や大学、研究機関で、自組織の漏洩状況の把握と継続的な確認に活用できます。

主な特徴・機能
  • メールアドレスを直接指定するAPI検索
  • 管理ドメイン内の漏洩アドレスの一括確認
  • 新たな漏洩情報の登録に伴う通知
  • Core 4・5 ではドメイン内の漏洩アドレス数が無制限
取り扱いプラン
  • Core 4:メール検索API 最大 500 RPM / 監視対象 最大 10ドメイン
  • Core 5:メール検索API 最大 1,000 RPM / 監視対象 最大 20ドメイン

※Core 1~3 は、弊社では取り扱っておりません。


Pro

Coreの機能に、顧客ドメインの監視や匿名メール検索、マルウェアによる情報流出の確認機能を加えた拡張プラン。
顧客のセキュリティ運用を担うMSP (マネージドサービスプロバイダー) や、多数のドメインを管理する組織に適しています。

主な特徴・機能
  • Coreプランの全機能
  • 顧客など第三者のドメイン監視
  • アドレス全体を送信しない匿名メール検索
  • Stealer Logsによるマルウェア盗取情報の検索
  • API・CSVによるドメイン一括登録
  • ドメイン認証の自動化とサブドメインの自動認証
  • Pwned Passwordsの利用・組み込みサポート
取り扱いプラン
  • Pro 1:メール検索API 最大 1,000 RPM / 監視対象 最大 50ドメイン
  • Pro 2:メール検索API 最大 2,000 RPM / 監視対象 最大 100ドメイン
  • Pro 3:メール検索API 最大 4,000 RPM / 監視対象 最大 200ドメイン
  • Pro 4:メール検索API 最大 8,000 RPM / 監視対象 最大 400ドメイン
  • Pro 5:メール検索API 最大 16,000 RPM / 監視対象 最大 800ドメイン

※匿名メール検索にはk-anonymity方式を使用します。
※Stealer Logsは、情報窃取型マルウェアが収集したメールアドレスやログイン先などの記録です。


High RPM

ドメイン単位の監視よりも、大量のメールアドレスをAPIで照会する処理能力を重視したプラン。
多数のアドレスを照合するアプリケーションや、高頻度の検索要求を処理するシステムへの組み込みに適しています。

主な特徴・機能
  • 大量照会に対応する高スループットAPI
  • メールアドレスの直接検索と匿名検索
  • Pwned Passwordsの利用・組み込みサポート
取り扱いプラン
  • High RPM 16000:メール検索API 最大16,000 RPM
  • High RPM 24000:メール検索API 最大24,000 RPM

※ドメイン監視とStealer Logs検索は含まれません。これらの機能が必要な用途にはProをご検討ください。


プランに関する補足事項
  • RPMは、1分あたりのメール検索APIリクエスト数の上限です。
  • 監視対象ドメイン数の上限には、漏洩メールアドレスが11件以上あるドメインのみを算入します。
  • ドメイン検索には、対象ドメインの所有権または管理権限の確認が必要です。
  • Pwned Passwords自体は無料で利用できます。Pro・High RPMには、利用・組み込みに関するメーカーサポートが含まれます。

メーカー公式サイト (新しいタブで開きます)

https://haveibeenpwned.com

Have I Been Pwned / 詳細 (メーカーページ)

主な機能

  • メールアドレスの漏洩検索
    対象アドレスに関連する漏洩事例と、流出した情報の種類を確認できます。
  • ドメイン検索・通知
    管理権限を確認したドメイン内で、漏洩情報に含まれるアドレスを検索し、新たな漏洩情報の登録時に通知を受け取れます。
  • APIによるシステム連携
    メールアドレスやドメインの検索結果、漏洩事例の詳細を取得し、既存システムに組み込めます。
  • 漏洩パスワード照合
    Pwned Passwordsにより、パスワード自体を送信せずに、既知の漏洩パスワードとの一致を確認できます。
  • Stealer Logs検索 
    情報窃取型マルウェアが収集した記録から、メールアドレスに関連するログイン先のドメイン情報を確認できます。

※利用できる検索機能やAPIの上限は、契約プランによって異なります。


導入のメリット

  • 組織の漏洩状況をまとめて把握
    管理ドメイン内のどのメールアドレスが、どの漏洩事例に含まれているかを一括で確認できます。
  • 漏洩情報の確認を自動化
    APIを既存システムと連携させ、メールアドレスやドメインの漏洩状況を確認する処理を自動化できます。
  • 漏洩済みパスワードの使用を防止
    アカウント登録時やパスワード変更時にPwned Passwordsと照合し、既知の漏洩パスワードを設定できない仕組みを実装できます。

 


動画

 


研究関連キーワード

「データ侵害」とは、メールアドレスやパスワードなどの機密情報が不正に取得され、外部へ流出してしまう事象を指します。認証情報が含まれる場合、アカウントの悪用や不正ログインにつながり、パスワードの再利用によって被害が拡大しやすい点が大きな課題となっています。さらに近年は、マルウェアによって盗取された情報が流通するケースも増え、露出経路が一層複雑化しています。HIBP は、公開済みの侵害データや stealer logs をもとに、メールアドレスやドメインの露出状況を体系的に把握できる機能を提供します。

検索キーワード:
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