Lansweeperの製品概要

企業や研究機関における「IT資産」の可視化と管理を効率化するための高度なネットワークインベントリツール。

ネットワーク上に存在するすべてのデバイスやソフトウェアの検出、情報の一元管理が可能で、手動での入力を減らし、正確な資産管理を実現します。
ネットワークインベントリ情報の取得、ITアセットマネジメント、ソフトウェアデプロイメント、ヘルプデスクなどの機能を備えています。 また、IPやエージェントレスによるスキャン機能は、迅速かつ簡単に資産情報を収集するのに役立ちます。

IT資産の使用状況や稼働状況の分析をすることで、セキュリティ対策やライセンス管理も強化できます。 さらに、クラウド環境およびオンプレミスの双方で利用可能で、規模を問わず、あらゆる組織に適した柔軟なソリューションです。

※Lansweeperは、世界中の2万以上のユーザーに利用されている人気のソフトウェアです。

主な用途

• IT資産発見・インベントリ管理：すべてのIT資産を詳細に把握し、リスク管理
• ITサービス管理：サービスの管理に必要なデータを活かし、業務を最適化
• サイバーセキュリティ：リスクの早期発見と、迅速な対策
• CAASM（サイバーアセット攻撃サーフェス管理）：資産全体のリスクを管理し、セキュリティを強化
• NIS2コンプライアンス：重要インフラ分野における NIS2 指令対応をサポート
• ITとOTの融合：ITとOT資産を統合管理し、生産性とセキュリティを強化

Lansweeperの製品仕様

ライセンスについて

組織の規模やニーズに応じたライセンスがあります。
価格はアセット数により異なるため、お問い合わせ時には希望のアセット数をお知らせください。
※Lansweeper は、年間ライセンス(Subscription)です。

ライセンスの種類

• Lansweeper Free：100アセット以下に対応する無償版
• Lansweeper Starter：中小企業向け。最大2000アセットをサポート
• Lansweeper Pro：中規模企業向け。9000アセットまで利用可能
• Lansweeper Enterprise：大規模企業向け。1万アセット以上に対応

Lansweeperの機能別プラン比較表

アセット（Assets）の定義

• ローカルネットワーク：
  Lansweeperでスキャンされたすべてのデバイスが対象です。
  例：Linux / Unix / Mac / Windows コンピュータ、VMware サーバー、
  プリンタ・スイッチ・ファイアウォールなどのネットワークデバイス
• クラウド環境：
  Lansweeperでスキャンされたクラウド上のリソースが対象です。
  例：仮想マシン、リソースグループ、VPC（Virtual Private Cloud）など

メーカーサイトURL

https://www.lansweeper.com/