脳波を検出する無線ヘッドセットと脳波アプリケーションの開発キット。14箇所のEEGセンサと2箇所の照合センサにより脳波を正確に検出し、ニューロフィードバックを利用したアプリケーションを開発することができます。 例えば、身体障害者の方が電動車椅子をハンズフリーで制御したり、心の動きや顔の表情でドローンを飛行させたり、脳波の動きと連動したゲームをプレイしたりといったことができます。

医療用X線検査における患者の臓器線量と実効線量を計算するためのコンピュータプログラム。計算はモンテカルロ法に基づいています。
PCXMCによって計算された臓器線量は、放射線被曝に起因する癌のリスクの評価にも使用できます。リスクの推定値はBEIR VIIのモデルに基づいています。

非線形計画法など数理計画や、最適化問題を解くための数値計算ソフトウェア。Base Moduleの他に、別売のソルバーが豊富に用意されており、反復計算やデータ配列の自動実行など高度な機能を追加することができます。

X線結晶構造解析を中心に、構造生物学研究で用いるプログラムが集まったプログラムスイートです。結晶構造解析の入門者にとっても利用しやすい、CCP4のGU「I CCP4i」やモデル構築プログラム「COOT」、自動分子置換プログラム「MrBUMP」などをメインに、様々なプログラムが用意されています。X線結晶構造解析においては、CCP4はX線回折データの処理から構造モデルの精密化まですべての行程を網羅しており、CCP4 だけで構造解析を行うことが可能です。