Pano2VR / Object2VR
360度パノラマバーチャルツアー

メーカー

Garden Gnome Software e.U.

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カテゴリー

画像・映像・音響処理芸術学情報学教育・人間学総合科学

タグ

3Dビジュアライゼーションバーチャルツアー作成 360度映像編集バーチャルリアリティ支援

Pano2VR / Object2VRの製品概要

Pano2VR は、撮影したパノラマ写真をインタラクティブな360度パノラマムービーやバーチャルツアーに変える強力なソフトウェアです。ホットスポット、音楽、映像、アニメーションの追加が可能で、HTML5やQuickTime VR形式でエクスポートできます。作成したコンテンツは、PC、モバイル端末、Google CardboardなどのHMDで閲覧できます。

Object2VRは、インタラクティブなオブジェクトVRムービーを簡単に作成できるソフトウェアです。被写体を様々な角度から撮影し、一連の画像を取り込んでムービーを生成します。生成されたムービーは、HTML5 や QuickTime VR (QTVR) 形式でエクスポートでき、PC、モバイル端末、キオスク端末(Kiosks)で視聴、操作が可能です。

主な用途

建築・不動産の仮想ツアー
博物館・展示会のデジタル展示
教育用のインタラクティブ教材
製品の3Dプレゼンテーション
ゲーム・VR開発用コンテンツ作成

※パノラマ・バーチャルツアーのサンプル: Pano2VR Examples
※オブジェクトムービーのサンプル: Object2VR Examples

※Adobe Flash Player のサポート終了に伴い、Pano2VR / Object2VR の Flash 対応は終了しました

Pano2VR / Object2VRの製品仕様

ライセンスについて (共通)

Single User License / 詳細

ライセンス登録者1名のみが使用できるライセンス。
同一ユーザーが所有・使用する最大2台のコンピュータ(例:デスクトップとノート)へのインストール、アクティベーションが可能。
※他のユーザーとのライセンス共有や同時使用はできません。

Multi User Licenses

企業、教育機関、研究機関など複数名のユーザーによる利用を想定したライセンス。
2ライセンス以上から購入可能(※使用者数分のライセンスを導入時または追加購入)。
各ユーザーにつき、最大2台のコンピュータまでインストール、アクティベーションが可能。

その他

コンピューター室で使う場合 / 詳細

ユーザーアカウントでなく、コンピューター毎にライセンスキーを保存できます。
Pano2VR と Object2VRは、ローカルマシンの登録パスのキーもチェックします。
現在のユーザーレジストリではなく、ローカルマシンの登録パスにライセンスキーを保存できます。

例)Pano2VR 5(Windows)の場合、次の場所にライセンスキーを保存可能
[HKEY_LOCAL_MACHINE Software GardenGnomeSoftware Pano2VR license]
“key_v5” = “yourkey”

インストールについて / 詳細

Pano2VR と Object2VR は完全に独立したプログラムのため、同じコンピュータに両方インストールして使用可能。
同じプログラムの異なるバージョンも共存可能。
インストール時に別のディレクトリを指定すれば、複数バージョンを同時にインストールできます。
インストール後、プログラムのフォルダ名・アプリケーション名をバージョン表記
(例:Pano2VR 6.0、Pano2VR 7beta、Object2VR 3.0) に変更しておくと管理が容易)

※Pano2 VR, Object2VRの既存ライセンスを所有されており、
アップグレードオプションをお探しの場合は、お問い合わせください

※最新のリリース情報は Documentation をご確認ください

メーカーサイトURL

https://ggnome.com/

Pano2VR

球形、円筒形、マルチ解像度のパノラマをインタラクティブな360度全周(パノラマ)映像に変換。
直感的なインターフェースで、HTML5、WebVR、モバイル対応の出力が可能です。
Google Street Viewへの直接公開機能や、カスタマイズ可能なスキンエディタにより、
研究・教育・商業用途におけるVRコンテンツ制作を効率化します。
また、多言語対応、座標情報埋め込みなど、地理情報を活用したコンテンツ制作にも最適です。
ユーザーは複雑なプログラミング知識を必要とせず、短時間で高品質なVR体験を構築できます。

機能の詳細については User Guide(メーカーページ) をご参照ください。

お知らせ

最新のバージョンは Pano2VR 7.x です。
スキンエディタ強化、カスタムプロパティ追加、翻訳機能搭載、ツリービュー導入、 Google Street Viewとの連携改善など、機能が向上しています。

Pano2VR ライセンスの種類

Pano2VR light

個人ユーザー、中小規模プロジェクト向け
必要最小限の基本機能を搭載したエントリーモデル
商用利用可
Google Street View公開機能対応
スキン編集等に一部制限あり
多言語ツアー、ツアーマップ機能は非対応

Pano2VR Pro

教育機関・企業の研究開発、大規模VR制作向け
全機能を搭載した上位版
商用利用可
スキンエディタの高度なカスタマイズが可能
多言語ツアー機能対応
ツアーマップ、階層構造プロジェクト管理に対応

※ヘッドマウントディスプレイ向けのパノラマについて:
WebVR (WebXR) をサポートしています。
WebVR (WebXR) を使用すると、アプリを使用せずにWebページから直接没入型のエクスペリエンスを作成できます。
詳しくはこちらのメーカーページをご覧ください。

システム要件

macOS 10.14 or higher
Windows 10 (1809 or later)/Windows 11 21H2

Object2VR

様々なオブジェクトをインタラクティブな3D/360度製品写真へ変換。
閲覧者は、オブジェクトムービー上で被写体の回転、複数の角度からの閲覧、色の変更などを操作可能。
VRを活用した製品テスト、リッチコンテンツとしても利用可。

Object2VR のエディション

Object2VR：基本機能を搭載
Object2VR pro：画像処理機能によりコンテンツの品質が向上
Object2VR studio：カメラとターンテーブル^*を制御可能

* 対応ターンテーブルメーカー：TopShow3D / Panotable / XYImager / stageonair / platformy obrotowe / Clauss / photo mechanics

各ライセンスの機能の比較は、次の図をご参照ください。

例) Object2VR lightやObject2VR pro と Object2VR studio では、Image Capture の機能の有無とターンテーブルのサポート有無に対し違いがございます

システム要件

macOS 11 and later
Windows 10 (1809 and later) / Windows 11

動画

検索キーワード:
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Pano2VR ビデオチュートリアル (メーカーページ) ヘッドマウントディスプレイ対応パノラマへの出力方法について (メーカーページ) Object2VR のビデオチュートリアル (メーカーページ) Object2VR Help (メーカーページ)

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