テレオペレーション用グローブ・ロボットハンド特集|遠隔操作・模倣学習向け製品ガイド

テレオペ用グローブとロボットハンド イメージ画像

テレオペレーション・模倣学習・手指動作データ収集

人の手の動きを、
ロボットの操作と学習へ

手指の動きを取得するデータグローブと、 人の手に近い動作を再現する多指ロボットハンドをご紹介します。 遠隔操作、模倣学習用データ収集、触覚研究など、 目的に合った製品・構成選びにお役立てください。

目的別 データグローブ・ハプティックグローブ

同じ「グローブ型デバイス」でも、得意とする用途は異なります。
リアルタイム操作、データ取得、触覚提示のうち、重視する目的に近い製品をご覧ください。

PURPOSE 01

ロボットハンドを遠隔操作したい

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人の手指姿勢をリアルタイムに取得し、ロボットハンドの操作入力として利用する構成です。 対応SDK、制御遅延、取得できるデータ、ロボット側との連携方法をご確認ください。

Wuji Glove

一体構成を検討しやすい

Wuji Glove

手指姿勢に加え、手のひらの接触情報やIMUデータを取得できるデータグローブ。Wuji Handシリーズと組み合わせたテレオペレーションや、操作データ収集に適しています。

向いている用途:
テレオペレーション、接触データ取得、Wuji Hand連携

Wuji Gloveの詳細

MANUS Metagloves Pro

高精度トラッキング

MANUS Metagloves Pro

高精度な手指トラッキングに対応したプロフェッショナル向けデータグローブ。テレオペレーションやAI向け手指動作データの取得に活用できます。

向いている用途:
精密テレオペレーション、手指計測、独自システム連携

Metagloves Proの詳細

Rokoko Smartgloves II

モーションデータ活用

Rokoko Smartgloves II

手指動作をリアルタイムに取得できるハンドモーションキャプチャグローブ。取得データを、ロボティクス研究や独自の操作システムへ活用したい場合の選択肢です。

向いている用途:
手指モーション取得、研究用入力、全身動作との連携

Smartgloves IIの詳細

PURPOSE 02

手指動作・学習データを収集したい

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模倣学習、Embodied AI、動作解析などに利用する場合は、取得できる関節情報、サンプリングレート、データ保存・書き出し、SDKや外部アプリケーションとの連携方法が重要です。

MANUS Metagloves Pro

精密な手指データ

MANUS Metagloves Pro

精度と再現性を重視した手指動作データ取得に適したデータグローブ。SDKや外部システムへのストリーミングを活用し、研究・開発用途の手指データ取得に利用できます。

向いている用途:
手指動作データ取得、模倣学習、外部システム連携

Metagloves Proの詳細

Rokoko Smartgloves II

手指モーションデータ

Rokoko Smartgloves II

手指の動きをリアルタイムに取得できるハンドモーションキャプチャグローブ。全身モーションキャプチャとの組み合わせにも対応し、手指を含む動作データの収集や研究用入力に活用できます。

向いている用途:
手指モーション取得、全身動作との連携、研究用データ収集

Smartgloves IIの詳細

Mollisen HAND

柔軟な入力インターフェース

Mollisen HAND

ソフトセンサーによって指の動きなどを取得するグローブ型インターフェース。ジェスチャー入力や、独自の操作・計測システムを開発する際の入力デバイスとして活用できます。

向いている用途:
ジェスチャー入力、独自インターフェース開発、手指動作計測

Mollisen HANDの詳細

PURPOSE 03

触覚を伴う操作環境を構築したい

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「触覚」には、接触や圧力を計測する機能と、振動などを操作者へ提示する機能があります。製品によって対応範囲が異なるため、目的に合う機能をご確認ください。

MANUS Metagloves Pro Haptic

触覚提示

MANUS Metagloves Pro Haptic

高精度な手指トラッキングに、指ごとの触覚フィードバックを組み合わせたデータグローブ。操作感や接触感を伴う研究・検証に適しています。

向いている用途:
触覚フィードバック、精密手指計測、操作感の研究・検証

Metagloves Pro Hapticの詳細

TactGlove DK3

XR向け触覚提示

TactGlove DK3

ハンドトラッキングと組み合わせ、指先や手のひらなどへ触覚を提示するハプティックグローブ。XR、HCI、触覚インタラクションの研究・検証に適しています。

向いている用途:
XR、HCI、触覚インタラクション研究

TactGlove DK3の詳細

Wuji Glove

接触情報の取得

Wuji Glove

手指姿勢とともに、手のひら側の接触情報を取得できるデータグローブ。ロボット操作の入力だけでなく、接触を含むデモンストレーションデータ収集にも活用できます。

向いている用途:
接触データ取得、操作データ収集、Wuji Hand連携

Wuji Gloveの詳細

操作・検証に用いる多指ロボットハンド

ロボットハンド側では、自由度、可動範囲、制御方式、触覚・力情報の有無、SDKやシミュレーション環境への対応などが選定ポイントになります。

Wuji Hand 2

高機能・センシング対応

Wuji Hand 2

人の手に近い多自由度構造とセンシング機能を備えたロボットハンド。Wuji Gloveと組み合わせたテレオペレーションや、接触を伴う操作検証、実機・シミュレーションを用いた研究に適しています。

向いている用途:
テレオペレーション、把持・操作検証、Embodied AI・模倣学習

Wuji Hand 2の詳細

XHAND1

高把持力・触覚センシング

XHAND1

12自由度の完全駆動式5指構造と、各指先の触覚センサーを備えた多指ロボットハンド。精密把持や遠隔操作、触覚データを活用した模倣学習・強化学習などの研究に適しています。

向いている用途:
精密把持、触覚センシング、遠隔操作、模倣学習・強化学習

XHAND1の詳細

orcahandシリーズ

オープンソース設計

orcahandシリーズ

17自由度の独立関節駆動を備えた、オープンソース設計の多指ロボットハンド。指先を用いた精密操作や把持、触覚センシングを含むマニピュレーション研究に活用できます。

向いている用途:
デクスタラスマニピュレーション、触覚研究、独自構成・拡張

orcahandシリーズの詳細

関連する構築事例

構築事例:オープンソースロボットハンド「Orca Hand」

公開された設計情報をもとに、必要部品の調達から組み立てまで対応した事例をご紹介しています。

Orca Handの制作事例を見る →

グローブとロボットハンドを選ぶ6つのポイント

ここまでご紹介したように、グローブとロボットハンドは、製品ごとに取得できるデータや対応する操作、連携方法が異なります。構成を検討する際は、次の6つのポイントをご確認ください。

1.実現したい操作
単純な開閉・把持か、指先を使った精密操作や道具使用まで必要か。
2.操作する範囲
指だけか、手首・腕・身体の位置姿勢までロボットへ反映するか。
3.必要なデータ
関節姿勢、位置、接触、圧力、IMU、力・電流など、何を取得・保存するか。
4.触覚フィードバック
映像を見ながら操作できればよいか、接触・振動などを操作者へ返す必要があるか。
5.開発環境・連携
ROS、Python、Unity、Unreal Engine、シミュレーション環境、既存アプリとの連携可否。
6.構築・開発する範囲
既製の組み合わせを使うか、リターゲティングや機構部品を独自に用意するか。

グローブとロボットハンドは、どうつながる?

グローブを装着するだけで、あらゆるロボットハンドをそのまま操作できるとは限りません。
一般的には、取得した人の手の動きをロボットの関節構成に合わせて変換するリターゲティングや、通信・制御処理が必要です。

STEP 1 データグローブ操作イメージ 操作者 手指・腕を動かす

STEP 2 データグローブのイメージ画像 データグローブ 姿勢・接触等を取得

STEP 3 データグローブの制御イメージ画像 変換・制御 リターゲティング

STEP 4 ロボットアームイメージ画像 模倣学習 ロボット ハンド・アームを操作
手指だけを動かす場合と、腕まで動かす場合では必要な構成が異なります。
物体への接近、持ち上げ、移動、配置まで行う場合は、グローブとロボットハンドに加えて、ロボットアームや手首・腕の位置姿勢を取得する装置が必要になることがあります。

ターンキーシステムはTKS事業部へ

既製品だけでは構成できない場合も
ご相談ください

テレオペレーション環境では、グローブやロボットハンドに加え、 ロボットアーム、制御PC、通信機器、機構部品、制御ソフトウェア などが必要になる場合があります。

オープンソースロボット構築支援を見る ↗

TKS 研究開発・実験用機材一式構築サービス

部品・構成の調査 必要な機器・部材を確認
機器・部材の調達 海外・国内製品をまとめて手配
組み立て・製造 3Dプリント・配線・組み立て
動作確認済みで納品 ターンキー構成にも対応

オープンソースロボットハードウェアについて
調査のみ・部品一式の提供・完成形での納品まで、 ご希望の範囲に応じて対応します。

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よくあるご相談

グローブを購入すれば、すぐにロボットハンドを操作できますか?
製品の組み合わせによって異なります。同一メーカーの対応製品では比較的構成しやすい場合がありますが、異なる製品を組み合わせる場合は、SDKによる連携、リターゲティング、通信・制御処理などが必要になることがあります。
手指だけでなく、腕の動きもロボットへ反映できますか?
可能ですが、手指用グローブに加えて、手首や腕、身体の位置姿勢を取得するトラッキング装置や、対応するロボットアームが必要です。操作範囲に応じて構成をご検討ください。
模倣学習用にデータを書き出すことはできますか?
対応可否や形式は、製品やソフトウェアライセンスによって異なります。必要なデータ種別、保存形式、リアルタイム連携の有無、利用予定の開発環境をお知らせください。
掲載製品以外のグローブやロボットハンドも調査できますか?
はい。用途、必要な精度、連携先、予算などをもとに、掲載のない海外製品を含めて調査・提案します。

製品選定・構成相談

製品選定からシステム構成まで
ご相談いただけます

具体的な製品が決まっていない段階でも問題ありません。
実現したい操作や取得したいデータをもとに、必要な製品・構成を整理します。

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製品調査・構成相談・お見積もりを承ります。

お問い合わせ時に、分かる範囲でお知らせください

  • テレオペレーション、データ収集、感覚提示などの利用目的
  • 操作したいロボットハンド・ロボットアーム
  • 必要なデータや利用予定のソフトウェア
  • 既製品、独自開発、オープンソース構成のご希望